自己啓発ブックコンダクター龍のブログ

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言葉の持つチカラを知っていて本との出会いにワクワクを感じ 本を通じて最高の自分を作っていきたい人へ向けて 「今」のあなたにぴったしの本に出逢え 行動していく最初の1歩をコンダクト(指揮)していきます。

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1万円で起業する方法を3時間で学ぶ



好きなことを仕事にしよう!

自分で起業を考えている人は耳が痛くなるほど聞いたことのある
言葉だと思う。僕自身も何度となく耳にして、今では自分なりに理解している
言葉でもあります。

実際の現場(起業願望のある人と対話)で
好きなことはありますか?など聞いてみると
『テレビを見ること』『寝ること』『遊ぶことかな』
と本当に自由に答えてくれる。

このような回答は決して間違ってはいないのだけど
本に書いてある『好きなこと』とは少しニュアンスが違うのかな?と思う。
その辺のギャップを上手く説明してくれているのがこの本だった。

 僕自身も新しくビジネスを始めたいと考えていた事をより具体的に形に出来た
第一章にも書かれてるマイクロビジネスが上手くいく3つのルールとビジネスチャンスの公式
当てはめながら考えたらスッキリはまっていった。

当初、僕が考えていたのはは自分と向き合う事で人生の問題を解決する
ライフコンサルタント
のような事をしたかった。
しかし、第一のルール共通部分を見つけるという所でさっそくひっかかった。
自分の興味、情熱のある部分と他人がお金を払ってもいいと思っている共通のところに
ビジネスチャンスがある。という考え方だ。

残念ながらお金を払ってまで自分と向き合う作業(これはかなり辛い作業だし)
をしたいと思う人がいるとは考えにくい。


そこで第二のルール「スキルを転用する」についても考えてみた。
なんどか読み返してもピンと来なかったので本書にも書いてある
自分の得意なことはたぶん1つだけではない。という所から僕は
お金を稼ぐのは得意かもしれない。と他のスキルについても見てみた。

ちなみにそれを可能にしてくれたのが潜在意識を上手く活用したからだと考えている。

例えば会社からの給料を貰いつつ自分の力で月10万円を稼ぐ方法であれば
ニーズはある気がする。

結局、月収10万円を達成した人が更に収入をあげたいと考えた時
やはり自分と向き合う必要が出てくるので、そこをお金を稼ぐ方法を通して
教えてあげれば「共通部分」がはっきり出て来てる。
 
まとめると自分の仕事は
自分の力で月10万円を稼ぎ続けるスキルを提供すること

この10万円を稼ぎ続けるプロセスの間に僕が本当にしたい人間成長を
ふんだんに取り込める。そこをクリア出来た人にとって10万円以上稼ぐのは
自分の経験、周りの人を見ていてあきらかだからお客さんにとっても価値がある。

とこのような感じで本を読みながら1つのビジネスが出来てしまった。
この本を読んでいなかったら僕は「潜在意識コンサルタント」なんてめちゃくちゃ
怪しい誰が得するかわからないビジネスを立ち上げて、名刺まで作ってたと思うと
本を読んで良かったと心から思う。

起業のリスクは「1万円起業」でなくなるのではないかと考えてる。



今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
 
2013年09月15日| コメント:6Edit

日本国憲法9条も25条も口語訳でわかりやすい!

戦争の放棄、基本的人権の尊重、国民主権....
日本国憲法は学校では習ったけど、全体として何を言っているのか知っていますか?

僕はなぜ憲法が出来たのかすらも、 知りませんでした。

ネットで有名になったから知っている人も多いかもしれないけど
この本は難しくて馴染みにくい日本国憲法の条文を現代の口語に
なおして解説を入れてくれている。

口語と言っても文章は固い日本語ではなく
「おれ」とか「おまえら」みたいな若者が使うような言葉
語りかけてきてくれるので頭にすーーっと入ってきやすい。

僕は日本の事を歴史を含めて学ぶという事は
「原因」と「結果」の法則を学ぶ上で非常に有効な実例集だな。
という認識があります。 

また人間関係にしても出会った人の歴史観を聞くことで
考え方を覗き見ることもできます。
そもそも歴史というものを知らないと 話になりません。
何が起きたのかだけを知っていれば会話をする事が出来ますが
より背景や原因などを知ることで楽しく会話が出来るのは想像しやすいですね。

歴史で好きな時代が同じだったというきっかけで付き合ってしまう
カップルもいるようなので、どこに活きてくるかわかりませんよね。

この憲法に関しても、第九条の話題になったときに
「なぜそもそも憲法が出来たのか」「他の条文との繋がりは?」など知識が
入っていると深い議論が出来るでしょうし、ニュースもよくわかります。 

知らない話題に好奇心をもって
たくさん学んでいく人。
知らない事にまったく興味がない人。
どちらの人とより仲良くなりたいのか考えてみたら
自分は好奇心を持っていく選択をしていきたいなと考えています。

最後まで読んでくれてありがとうございました。
2013年09月14日| コメント:82Edit

やる気がなくなってからでは遅い?!34の心のメンテ法


今から紹介する本は「やる気」に関する本です。

しかし...やる気が落ちている人は読まないでほしい!

やる気満々のあなた」にこそ読んでほしい本
なぜここまで僕が言うかというと、やる気満々の状態を続かせるというのは
コツがいる。そのコツを知らないと、いつの間にかやる気が落ちてしまうんだ。


タイトルこそやる気を呼び起こすような雰囲気を出しているが
ここに書かれている多くはすでにやる気のあなたが
いかにやる気を維持し、更なる成功を掴み取って行くか?

この答えやヒントがたくさん詰まっている。

例えば本書に書かれている29番目のやる気のスイッチは
なぜスランプに陥るのか?
このスランプの仕組みは非常に面白く的を得ているなぁ。と感じたので
簡単に説明すると、著者は野球のフォームに例えている。

好調な選手はどんな球が来てもヒットを出せるようだが
本来、自分の苦手な球は打ってはいけないという鉄則があるよう。

そこを振りかぶってヒットを打ち続けるので
自分の本来のフォームからだんだんズレが生じる
そのズレが一定数を越えた時にまったくヒットが打てなくなり
その選手はスランプという状態に陥ってしまうと書かれていた。

だから好調な時だからと言って自分の軸をブラさないという教えだったのだが
今まで僕はそんな視点でスランプというものを認識していなかった。
いつの間にか来て、いつの間にか去って行く。まるで台風が過ぎるのを
ただただ耐えるかのような感覚でいた。

今、この視点を持った状態でスランプが来ると自分の中にブレがあるんだな。
と考えを巡らすことが出来るので「やる気は落ちない
むしろ、解決策は自分の中にあることがわかっているので
僕の場合、もっと燃えてしまうかもしれない。

このような知らないと出端をくじかれてしまうような出来事も
上手く切り抜けることが出来るのを感じれると思う。

特に僕が読んでほしいのは最後のスイッチ。
こここそ著者の山崎さんが言いたかったすべてじゃないのかな?
と思うくらい衝撃的な気付きがあった。

あなたも一度は決心して行動に移した!
でも...今日はなんだかやる気が出ないなぁ。
だんだん、やる気が落ち込んでしまった経験はありませんか? 

もしYESならまだそれを「そんな日もある。仕方ない。」 と考えますか?
それとも、この本を読んでやる気ダウンを予防してみませんか?

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。 
2013年09月13日| コメント:3Edit
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